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基礎知識

年会費のかかるカードを選ぶ条件

年会費のかかるカードは、そのカードだけの特典(携帯料金の還元、年間利用額に応じたクーポン、クレカ積立の上乗せなど)が年会費を上回るときだけ選びます。特典の大きさは世帯の支払い額や携帯の回線で変わるので、同じカードでも選ばれるケースと選ばれないケースがあります。

このサイトの計算では、経済圏ごとに年会費無料のカードと年会費のかかるカードの両方で1年間の実質(ポイント−年会費−携帯代)を出し、多い方を選んでいます。条件を見て明らかに元が取れないカードは、計算の候補に入れていません。下の「選ばれたケース」は、その計算の結果です。

カードごとの条件と結果

格安SIM+いいとこ取り

三井住友カード ゴールド(NL)

年会費 5,500 円

元が取れる条件:年100万円以上使えば継続特典10,000pt(2年目以降は年会費0、1年目は5,500円)と積立差(NLとの差0.5%×年120万円=6,000pt)が付く。ただしその100万円をみずほ楽天(2%)から移すと0.5%しか付かないので、公共料金・税金など還元率の低い支払いから寄せて差し引きで判断

選ばれたケース:B・節約版、C・節約版

楽天

楽天プレミアムカード

年会費 11,000 円

元が取れる条件:楽天市場の利用が月10万円を超える分 × 1% × 12 ≥ 11,000 → 楽天市場 月約19万円以上(積立はみずほ楽天で同率1%のため差なし)

選ばれたケース:計算の候補に入れていません

楽天

楽天ゴールドカード

年会費 2,200 円

選ばれたケース:計算の候補に入れていません

ドコモ

dカード GOLD

年会費 11,000 円

元が取れる条件:ドコモ料金(税抜)×10%×12 + 年間利用特典 + 積立差 ≥ 11,000。例: ドコモ料金が月1万円(税抜)なら通信料だけで年12,000pt。ahamoは料金還元の対象外なので、年間利用特典と積立差で判断

選ばれたケース:A・普通版

ドコモ

dカード PLATINUM

年会費 29,700 円

元が取れる条件:GOLDとの年会費差18,700円を、ポイ活20の特典の差(+5%と+2%、PLATINUMは年30,000ptまで)+積立差(NISAで前月ショッピング20万円以上なら3.1%と1.1%の差で、月10万円なら年24,000pt)+ドコモ料金還元の差で上回るか

選ばれたケース:B・普通版、B・節約版、C・普通版、C・節約版

ソフトバンク・PayPay

PayPayカード ゴールド

年会費 11,000 円

元が取れる条件:年100万円以上の利用で11,000ptが付いて年会費と相殺され、PayPayカード割の一般との差(月440円×回線数)とLYPプレミアムが純増。年100万円未満なら年会費11,000円を割引とLYPで回収できるか

選ばれたケース:A・普通版、B・普通版、B・節約版、C・普通版、C・節約版

au

au PAY ゴールドカード

年会費 11,000 円

元が取れる条件:無料のau PAYカードとの差で考える。オートチャージ特典は一般カードでも付く(1.5%・月500Pまで)。ゴールド(4%、auでんきをゴールドで払うと5%・月1,000Pまで)との差は、月2万円のチャージで月約500P(auでんきありなら月約700P)。これに通信料の差9%(1回線、税抜)と積立の差(1.0%と0.5%)を足して年会費11,000円を上回るかで決める。オートチャージ特典だけでは年会費に届かない

選ばれたケース:A・普通版、A・節約版、B・普通版、B・節約版、C・普通版、C・節約版

JAL

JALカード(普通)+ショッピングマイル・プレミアム

年会費 普通カード2,200円(初年度無料)+ SMP 4,950円(J9)

元が取れる条件:SMPで +0.5%(年間利用×0.5%マイル)。年99万円以上使えば +4,950マイル以上(1マイル≥1円とみなせば元が取れる)

選ばれたケース:A・普通版、B・普通版、C・普通版

JAL

JAL CLUB-Aゴールドカード

年会費 17,600 円

元が取れる条件:普通カード+SMP(年7,150円)よりも年10,450円高く、ショッピングマイルの率は同じ(100円=1マイル)。差は空港ラウンジなどの付帯サービスなので、計算の候補には入れていない

選ばれたケース:計算の候補に入れていません

ANA

ANAカード(一般)

年会費 2,200円+移行コース(三井住友 6,600円)

元が取れる条件:移行コースで +0.5%。年110〜132万円以上の決済で費用分のマイルを超える(1マイル≥1円とみなした場合)

選ばれたケース:A・普通版、B・普通版、C・普通版

ANA

ANAワイドゴールドカード

年会費 15,400 円

元が取れる条件:一般+移行コース(年8,800円)との差額6,600円を、店舗の支払いをANA Pay経由にする上乗せ(チャージ0.6+決済0.5=1.1%と、カード直接払い1.0%の差0.1%。節約版だけ)で回収するには、店舗の支払いが年660万円必要。SBI積立はどちらも0.5%(0.3マイル)で差はない

選ばれたケース:なし

2年目以降の1年間で判定しています。入会1年目は年会費や特典の条件が違うことがあり、各ケースのページに「初年度」の実質も出しています。

判断のときに見ていること

  • そのカードでないと付かない特典だけを数えます。年会費無料のカードでも同じ率のポイントが付く支払いは、差に入れません。
  • 年間利用額の条件がある特典は、モデルケースの支払いがその額に届くときだけ数えます。
  • 期間限定や入会直後だけの特典は、2年目以降の計算には入れません。

データの時点 2026-10-05。数字はこのサイトの計算結果と、公式ページで確認した条件から読み込んでいます。計算のルールは計算方法にまとめています。

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